除菌効果試験の結果報告

〇試験方法
試験は、クリーンベンチ内に「やすらぎの風」を入れ、培養した細菌を霧状に噴霧した後、目張りして完全な密閉空間をつくりだして行った。気体の採取は、滅菌された注射器を使用し、クリーンベンチのドア部に開けた細孔から注射針を差し込み、100mlの空気を抜き取るようにして行った。なお、細孔部にはシールを貼り気体の流出が起こらないよう注意して行った。採集した気体試料は、滅菌チューブに生理食塩水0.5mlに注入し、その生理食塩水にエアレーションするようにして水溶性試料とした。その生理食塩水試料を普通寒天培地に注ぎ、36℃で2日間培養した。

〇試験結果

  試験開始時 10分後 20分後
細菌数(個/1L) 1370 60 40
除菌率(%) 95.6 97.1

注)実測データを10倍し、1Lの気体に換算した値である。

 

〇考察

高濃度の細菌を含む気体試料であっても95%以上と非常に効果的に除菌できている事が示された。10分後と20分後に大きな差がなく、細菌数も0になっていないのは、狭い空間に装置を入れて試験しているため、空気の動きが悪いデッドスペースが出来てしまったものと考えられる。

 

 

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